入社を決意したポイントは?

充実した設備環境が魅力!
きっと幅広い技術が学べる会社に違いない!

元々、製造業に憧れがあり、特に金属を加工したりする仕事に就きたいと考えていました。
製造業界は分業化されており、加工機設備が限られている事が多い中、関東製作所は様々な設備を揃えており、多くの加工技術が学べ、技能資格の取得のサポート体制もあるので入社を決意しました。

職場の環境としては、ベテランの方々の割合も多いですが、非常に明るい職場で、コミュニケーションが取りやすい職場です。
また設計、加工、仕上げ、成形、営業の部門の全てが一つの工場内にあるので、意見交換も活発に行われています。当然、意見が衝突する事もありますが、昼休憩になれば一緒にご飯に行ったり、ON/OFFの切り替えもしっかりしている職場だと思います。
私が所属している浜松工場には、工場独自の催しもあり、「鰻を食べる会」という定期に皆で浜松の名物の鰻を食べに行く企画もあります。そういった文化が工場の一体感を高めていると思います。

充実した設備環境が魅力!<br />
きっと幅広い技術が学べる会社に違いない!

業務内容を教えて下さい

金型の醍醐味、それは
バラバラのピースを一つに組み上げること

現在の業務は金型の知識を深める為にも、金型の「組付け」や「バラシ(分解)」を担当しています。金型は数百個の部品から成り立っており、それを組付けて金型を完成させます。また、仕様変更や定期的なメンテナンスの際には金型をバラして加工や洗浄などを行います。
入社当初は、先輩とマンツーマンで金型構造を教えて頂きながら業務をしていましたが、今では、1つの金型を1人で組付けバラシが出来るようになって来ました。
とにかく部品点数が多いので、特に大きな金型の時は大変ですが、バラバラの部品を組み上げて一つの金型に仕上げる作業は、不安になる事もありますが、1人で任せてくれるので、やりがいも大きいです。ある意味、パズルやプラモデルを組み立てるのと同じように、精工に作られた部品を綺麗に組み立てるのは楽しいです。

現在は旋盤とフライスといった汎用機の練習もさせてもらっています。自分のやりたいと思っていた金属加工が出来るように、まずは三級技能士の資格取得に向けて勉強をしています。同じ工場内に金属加工エリアがあるからこそ、金型の構造や仕組みが知れる「組付け」「バラシ」の仕事をしつつ、加工技術まで学べる環境があると思います。

金型の醍醐味、それは<br />
バラバラのピースを一つに組み上げること

今後チャレンジしたいことは?

汎用機を一人で扱えるように!
一級技能士の取得!そしてリーダー職へ

金型はサイズは違えど、外観がおおよそ同じに見えますが、成形する製品によってその構造は多種多様です。まだまだ、経験値が少なく周りのサポートもして頂いているので、経験を多く積んで一人前に組付けバラシの作業が出来るようになりたいです。

また、目標として汎用機を一人で扱えるようになりたいです。まずは三級技能士の資格取得からのチャレンジにはなりますが、将来的には一級技能士の資格まで取得し、5軸の加工機も扱えるようになりたいと考えています。

現場の作業員として「組み立て」でも「加工」でも戦力になれるように、また現場のリーダーのポジションにも就きたいと思っています。
金型は非常に重たく、安全面にも気をつけ今後もスキルアップを続けられるようにチャレンジを続けたいと考えています。

汎用機を一人で扱えるように!<br />
一級技能士の取得!そしてリーダー職へ

TIME
SCHEDULE

一日のタイムスケジュール

7:45
出社
8:00
ラジオ体操、課内朝礼(1日の行動予定をチームで共有)
8:20
金型の分解点検(金型チェックシートに記入しながら確認)
12:00
昼食
13:00
金型の修理①(レーザー溶接で補修作業)
14:30
金型の修理②(旋盤機械で寸法調整)
17:00
業務整理(道具などの片付け/翌日作業する金型の準備)
17:20
退社
基本的に先輩方と一緒に作業をするので、丁寧に指導してくれます。レーザー溶接や旋盤など使える機械も増えてきて充実感があります。まだまだ経験を多く積んで仕事を覚えていきたいです。

先輩インタビュー

Interview

働く場所・従事する仕事はバラバラだけど、自分の使命に真摯に向き合う先輩たち。
関東製作所に集まった、それぞれのチャレンジと想いを紹介。